こんにちは。
群ようこさん「福も来た」
小、中、高校と国語の授業があった。
文章を読んで、その意図を読み取るというのはテストの定番だった。
「福も来た」は、なんの意味もなくたっていい。
ただ読んでいたいのだ。
だけど、群さんが表現する描写だったり、言葉のチョイスが好きで、たくさんマジックの種や仕掛けがあって、実ったり育てたりして世界は広がっている。
パンとスープとネコ日和の第2弾。
経営者として揺れ動いている姿をのんびりと読んだ。
何かを続けるというのは難しいことで、葛藤の日々もやっぱり必要だ。
読んでいただき、ありがとうございました。