こんにちは。
横道世之介を読んだのは、だいぶ前で、あらすじはあまり覚えていない。
というか事件とかたくさんは起きないような小説だったと思う。
私と同じ状況で、続編の前に読み直そうか考えている人は、特にしなくていいと思う。
最初の方を読んでいない人は、是非先に読んでいただきたい。
うだつの上がらない若者の話ほど、私にはキラキラして見える。
もがき、悩んでいることこそが若者の可能性の大きさなのだから。
身近に友達がいて、恋愛だって勢いで進んでいく。
吉田さんが描くそんな若者たちの日々が心地よい。
読んでいただき、ありがとうございました。