こんにちは。
川上弘美さん「晴れたり曇ったり」
エッセイ。
「晴れたり曇ったり」は気分というか浮き沈みの方の話だ。
私は、川上さんの短編小説が特に大好き。
いつもワクワクしたり、心をフワフワさせてくれる小説を読んで、なんてすごいんだろうかと思う。
だけど、川上さんにもスランプは定期的にくるようだ。
自分が普段交流がある人にもみんな晴れの時と曇りの時がある訳で、自分が曇りの時は特に人様の「晴れ」を眩しく思って落ち込んでしまう。
だけど、天気と一緒で晴れが良くて、曇りが悪い訳じゃない。
そのうち晴れるし、そのうち曇る。
年齢が上がってきて思うのは、物事はできるだけ沢山の角度から見ることができた方がいいと思うので、どちらも必要。
読んでいただき、ありがとうございました。