こんにちは。
早見和真さん「店長がバカすぎて」
書店での話だが、全ての働く人に共感する部分があると思う。
本当に謎なのは、一緒にアルバイトや平社員だった人が出世し、立場が変われば無能だと気づかされてしまうのは何なのだろうか。
上を批判していた頃はマトモそうなことを言い、価値観もそんなに違いがなかった人が全く別人になったように感じた経験をしたのは私だけではないと思う。
ただ、この店長はバカだけど、好きなバカだ。
そして、この書店で働く人たちはとても素敵だと思う。
仕事にストレスを感じている人にも、仕事を楽しんでいる人にもおすすめできる一冊。
読んでいただき、ありがとうございました。