こんにちは。
角田光代さん「まどろむ夜のUFO」
短編小説。
怪奇現象とかそういう感じの話。
そういう現実のような、定かではない話というのは人に伝えるのが非常に難しいと思う。
かなりの流し読みをしたが、角田さんは例えとか状況説明が上手く、ワードセンスが良いなと改めて思った。
数種類の「やばい人」が出てきたが、外見で近寄りがたい人の方が話しが通じたり、世間に迷惑をかけていない一見普通の人が一緒にいるとどうしようもなく息苦しい存在だったりする。
読んでいただき、ありがとうございました。