こんにちは。 小川糸さん「ツバキ文具店」 ツバキ文具店 作者:小川 糸 幻冬舎 Amazon 主人公鳩子の職業は代書屋だ。 ちゃんとした手紙は久しく書いていない私だが、雑貨や文房具が好きだし、子どもの頃に書道教室に行っていたのもあり大変おもしろく読めた。…

こんにちは。 中田英寿さん「にほんもの」 に・ほ・ん・も・の KADOKAWA Amazon サッカー元日本代表の中田英寿さん。 外国でも活躍されていましたが、他の国の方に日本はどういう国なのか訊かれて、ちゃんと日本のことを知らないと思ったそうだ。 確かに。 …

こんにちは。 不動まゆうさん「愛しの灯台100」 愛しの灯台100 (KanKanTrip Japan 9) 作者:不動まゆう 書肆侃侃房 Amazon 不動さんの旅の目的は、灯台らしい。 この本では灯台が100紹介されている。全部見たけど、私には３～４種類のものが代わる代わる登場…

こんにちは。 太田静栄さん「大晦日だけでできるおせち」 大晦日だけでできるおせち (エイムック 2727 ei cooking) 作者:太田 静栄 エイ出版社 Amazon ５月に図書館で借りた、おせちの本。 ５月に作ってもおせちと呼ぶのだろうか。 作らないけど。 眺めたく…

こんにちは。 地曳いく子さん「服を買うなら、捨てなさい」 服を買うなら、捨てなさい 作者:地曳 いく子 宝島社 Amazon 大人のファッションっていうのは、難しい。 30を過ぎると露出の多い服は着なくなったし、全身派手な格好もしなくなった。 この本は、わ…

こんにちは。 なかえよしをさん「ねずみくんとホットケーキ」 ねずみくんとホットケーキ (ねずみくんの絵本 14) 作者:なかえ よしを ポプラ社 Amazon この絵本は、背景の黄色と白と文字と絵のバランス…とにかく全てがオシャレです。 ねずみくんの友達のねみ…

こんにちは。 加岳井広さん「おもちのきもち」 おもちのきもち (講談社の創作絵本) 作者:加岳井 広 講談社 Amazon 最近、若者が和菓子離れしているとネットニュースで見た。 その辺のこともおもちはどう思っているのか知りたい。 ワタクシゴトですが、おもち…

こんにちは。 シゲタサヤカさん「まないたにりょうりをあげないこと」 まないたに りょうりを あげないこと (講談社の創作絵本) 作者:シゲタ サヤカ Kodansha America Amazon まないたが可愛いです。 仕事と食と義理人情の話でしょうか。 なかなか奥が深いで…

こんにちは。 さいとうしのぶさん「おべんとうばこのうた」 おべんとう ばこ のうた (たべもの×童謡×あかちゃん【1歳・2歳・3歳児の絵本】) 作者:さいとう しのぶ ひさかたチャイルド Amazon 私が子どもの頃からあった、おべんとうばこのうた。 何の疑いもな…

こんにちは。 柴田ケイコさん「パンどろぼう」 パンどろぼう 作者:柴田 ケイコ KADOKAWA Amazon 表紙を見て、みんな思ったと思うけど、絵が可愛いの。 おもしろい絵本なんだけど、パンをどろぼうする話を子どもはどんな風に思うんだろうな。 私なんかさ、そ…

こんにちは。 鈴木のりたけさん「ケチャップマン」 ケチャップマン 作者:鈴木 のりたけ ブロンズ新社 Amazon ケチャップは好きですか？ 私は冷蔵庫のケチャップをたまに切らしても平気かもしれない。 オムライスの時は大活躍で、ハンバーグにソースと共にけ…

こんにちは。 たなさん「おじいちゃんとパン」 おじいちゃんとパン 作者:たな パイインターナショナル Amazon この絵本は、パンがとっても美味しそうだ。 子どもの頃に出会っていたら、美味しそうなパンが目に焼きついていただろう。 タイトルの文字も可愛い…

こんにちは。 「たべてあげる」 ぶん ふくべあきひろさん え おおのこうへいさん たべてあげる 作者:ふくべ あきひろ 教育画劇 Amazon 私は怖い話が苦手で、一般的に怖い話というジャンルではない話にもビビる。 子どもの頃に見た日本昔話だったり、ドラマの…

こんにちは。 瀬尾まいこさん「優しい時間」 優しい音楽＜新装版＞ (双葉文庫) 作者:瀬尾 まいこ 双葉社 Amazon 最近ね、男性ブランコの平井さんが気になります。お笑いの方です。 去年の冬くらいから気になっています。 その理由は、この小説の応用編か基本…

こんにちは。 松久淳さん「マリコはたいへん！」 マリコはたいへん！ (小学館文庫) 作者:松久淳 小学館 Amazon 20代～30代の女の子に取材して、雑誌に連載していたショートストーリーだそうです。登場する女の子の名前は毎回マリコです。 27人のマリコさんの…

こんにちは。 瀬尾まいこさん「天国はまだ遠く」 天国はまだ遠く（新潮文庫） 作者:瀬尾 まいこ 新潮社 Amazon 瀬尾さんの小説の主人公は、好きになれないタイプの人が多い。 「天国はまだ遠く」の主人公は好きになれないというか嫌いだ。 日常のストレスで…