こんにちは。
服部直美さん「世界のお弁当」
お弁当好きの私ですが、
今日は世界です。
世界のお弁当のレシピ、お弁当箱、お弁当文化などが書かれていてとても勉強になります。
これは教科書に載せてもいいのではないかと個人的に思います。
この本は、服部さんの愛が満載です。
その国の気候や暮らしに合った方法で食べ物を持ち運び、お弁当を食べる時までちゃんとおいしさを保つ工夫だったり、お弁当や食文化、給食文化など、しっかり書かれています。
この本の文章も私は好きです。
丁寧ですが、かしこまり過ぎない身近な感じがいいです。
写真や絵もキレイで見ているだけでも楽しいです。
家庭科、国語、美術、社会なんの教科でもいい気がします。
何か好きなことを見つけて、夢に向かってのワクワクみたいなものを子どもたちに感じてもらえたらなと勝手に思ったのです。
好きを形にして伝える力強さとセンス。
すてきな本だなと思いました。
読んでいただき、ありがとうございました。
