こんにちは。
伊坂幸太郎さん「フィッシュストーリー」
4編の短編小説。
4話目の「ポテチ」は、伊坂さんも「タッチ」読んでたんだなって嬉しくなる。
好きな作家さんが、自分の好きな漫画を読んでいたらなんか嬉しい。あるあるだと思う。
自分とは遠い世界にいると思っている人が、普通に漫画とか読んで、普通に友達と遊んでたと思うと不思議だ。
「3歳卓球からやってました」とかオリンピックの選手から聞くと、そうかそうか。自分とは違う世界だと納得する。
卓球選手も作家も、もちろん努力や挑戦をしたから今があるのだと思うけど、途中までは自分とそんなに違わない環境で生きてきて、伊坂幸太郎さんになったなら感慨深い。
「ポテチ」は間違いとか優劣とかいろんな話が出てきて、「タッチ」ももちろん全てい繋がっている。
読んでいただき、ありがとうございました。