群ようこさん「母のはなし」

こんにちは。

群ようこさん「母のはなし」

母親とは、不思議な存在だと思う。

子どもの頃は絶対的な存在であり、彼女の意見が全て正しいのだと思っていた。

 

しかし、大人になってみると、私の母は結構はっきりした意見の持ち主であり、私の人生の舵を取っていたと思うと少し心配になることもある。

 

「母のはなし」を読んで、母は私が大人になったから自我を通してきたのだと思った。

みんな他人、仕事、家族などによって成長していくのだと思う。

 

どの母もみんな我慢しながら生きて、どんどん強くなっていくのだと思う。

精神は強くなり、体は衰えてくるので今度は子どがも大変な番なのだろう。

 

読んでいただき、ありがとうございました。