こんにちは。
綿矢りささん「夢を与える」
芸能界で活躍する女の子のお話です。
綿矢りささんの小説は、私を置いていくことなく、いつも私と同じペースでいてくれます。
はらはら先を急ぐ小説も、のんびり気ままに読みたい小説も好きですが、綿矢さんの小説は私は急ぐことものんびりすることもなく
ちゃんと伝わってきます。
綿矢さんが19歳の時に芥川賞を受賞された時は大変話題になりましたね。
綿矢さんの小説は何冊か読みましたがイメージは当時からずっと、ちょうどいいスピードなんですよね。
速度の話しかしてないですね。
ですが、私には大事なんです。
忙しい時、すごく暇な時、元気な時、疲れている時、読みたい小説は内容もありますが、スピードも大事です。
私は図書館で本を借りるので、年齢が上がってきて特に、図書館から借りられる2週間のやりくりに本の厚さや読み進められる速度を考えて毎回数冊選んでいます。
内容に飽きたり、全然ついていけない小説もあるので
意外と速度は大事な気がします。
読んでいただき、ありがとうございました。