こんにちは。
「Seven Stories 星が流れた夜の車窓から」文藝春秋
7人の作家さんが描く列車の物語。
川上弘美さん目当てで読んだ。
川上さんの短編小説は私の人生のお供だ。
音楽はスピッツを一生聴き続けよう、川上弘美さんの短編小説は一生読み続けようと思っている。
今回は親子の話。私はごくごく普通の家で暮らしてきて親も生きているので、親子ものの小説での感動があまりない。
当たり前にいる存在であって、深く考えたことがないのだ。
一人っ子の娘と母の話だったが、私には兄弟がいるので母と常に1対1だと向き合い方が違うと思った。
今回は私の好みのドストライクではなかったが、やっぱりずっと追いかけてしまうだろう。
読んでいただき、ありがとうございました。