こんにちは。
文月悠光さん「わたしたちの猫」
恋の詩。
人の勧めにより、読んでみた。
活字中毒かもしれない私だが、詩を読むことはほとんどなかった。
すてきだなと思う詩もあったのだが、目が慣れていないせいか、まだ要領を得ない。
詩とは、じっくりとその世界に浸るものなのだろうか。
私は、いつもと違う知らない世界を早足で一気に読みすすめた。
そうして最後のあとがきが一番好きだった。
私が思う恋の謎ぶりを文章にしてくださっていて、文月さんの好感度がかなり上がった。
相手と向き合っていたり、横を向いていたり、遠くに背中が見えていたり、すれ違ったり
恋にはいろいろある。
物理的な距離の他にも精神的なのもあったりする。
詩の世界は深そうだ。
読んでいただき、ありがとうござました。