こんにちは。
角田光代さん「私たちには物語がある」
ブログで書評を書きたいと思って、最初に読んだ書評本。
1年以上経ってまた読み返す。
やっぱり角田さんは、お上手だ。読書量もすごい。
次に読んだ、川上弘美さんの書評本は、あまり読まないようにしている。
書評には、正解なんてない。だから難しい。
私は、スポーツも熱中すると楽しいよりも難しいとか、もっと上手くなりたいという気持ちが強くなってしまう。
ただの感想文になってしまっているブログも迷走中だ。
前に読んだ本の感想ををざっくり書いていたが、ちゃんと読み直した方がいいだろうかと思って読んでみたり。
内容をどこまで書いていいものかも、全然わからない。
おもしろい本は世の中にいっぱいあるし、私がお勧めしたところで、そもそもこのブログを読んでくださっている方は、ほとんどいない。
でも、私に見えた世界を誰かが読んでくれて、もしその本に興味を持ってくださったら、それはそれは有難いことだ。自分の言葉で、その本の魅力を伝えたいと思う。
とりあえず、ですます調を変更してみようかと思う。
まだまだ道のりは遠そうだ。
私の本への愛情は、ちょっと変わってるのかもしれないし、一般的なのかもしれない。
全然振り向いてくれない相手を一方的に追いかけて、思い悩んでいる。
これが好きってことなんだと思う。
読んでいただき、ありがとうございました。